Hideyoshi Hirayama
1968年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学大学院経営管理研究科ビジネススクール卒業。(MBA取得)ノーネス株式会社 代表取締役兼CEO。バクロスTV キャスター&プロデューサー。ママエンジェルス チェアマン。大叔父は川島正次郎で自民党副総裁、専修大学総長、千葉工業大学理事長を歴任。父は平山善司で中央学院大学 理事長を務めた。
1992年明治大学経営学部卒
1994年慶応大学大学院経営管理研究科ビジネススクール卒20歳まで高卒で過ごした平山だったが、明治大学経営学部に編入学し、700名いる学部の中で優の数ではトップクラスの成績で卒業した。慶応大学大学院経営管理研究科ビジネススクールに大学からストレートに入学したのは当時4名。平山はその最年少クループの一人であった。芸能界を引退して4年後の出来事であった。経営戦略、マーケティングの専門領域で、MBA(経営学修士)を取得した。
1993年大学院生であった平山が中心となって若者に政治の道を開くために、数十名の学生らが党本部に要請した事により、「新生党学生塾」が創設され、代表を務めた。 多くの小沢チルドレンを輩出した。
1994年新進党学生部として活動を継続され、この組織はその後3名もの小沢一郎事務所秘書、小池百合子事務所秘書や国会議員など、多くの政治家を輩出している。
1995年新進党から千葉県議会選挙に初出馬したが落選した。
平山秀善が自民党で国政に挑まなかった理由として、「このままいけば自民党が国をつぶす存在になる可能性がある。新しい別の道をこの国に用意しておかなければならないと確信していたから」と答えている。(※現在においても、この強い思いは変わっていない)大学院在学中の25歳当時に小沢一郎が自民党を離脱し、新生党を結成して非自民・非共産の連立政権によって、日本新党の細川護熙内閣が誕生した。親に敷かれたレールに乗るのが嫌で自分自身は、自民党を拒絶して新進党から出馬した。20代でも議員になれる時代が来ると学生であった後輩たちに語っていたという。実際、当時の学生たちは次々と20代で初当選し、今でも20年以上議員を続けている。
1999年31歳で千葉県議会選挙に無所属で2回目の出馬をするが落選した。
1996年28歳から医療系コンサルティング会社(WELCOACH)を立ち上げる。
2000年32歳、(株)エポックインターナショナルを創業し社長に就任。93億円もの負債を抱えた企業の再建を手掛け、4年後すべての負債を整理した。
2004年映画を手掛け、俳優の今井雅之らと特攻隊の映画を英語で撮影し、全米公開している。
2006年YouTubeがまだ存在しない頃からネットテレビ局の立ち上げを開始し、ノーネスLLP(NONES)を設立しCEOとして就任する。ノーネスチャンネル・ノーネスユニバーシティの配信を開始。ノーネスユニバーシティ学園長には日産創業家の鮎川雅子氏が就任した。
2007年日本に飛来する黄砂を防止するために、内モンゴルクブチ砂漠に種を播く「セーブザブルーアース」プロジェクトにて10ヘクタールの草原化を実現した。
2008年日産自動車の創業者である鮎川義介氏が創業した日産グローバル㈱の代表に鮎川雅子氏が就任し、平山秀善は取締役を務めた。
2009年番組「復活ミニスカポリス」の製作統括プロデューサーを務め、ネットTV局が制作した番組が地上波で放送されるという「放送と通信の融合」を実現した。同年、東京六大学野球のネット配信を手掛け、後に早慶戦を神宮球場から世界に生中継することを実現し、NHKとノーネスで早慶戦の放送と配信を分けていた。ネット界でも画期的な事例を作り続けていた。
2010年タイムインク社(米)とのアライアンス番組「TIMEを読む」エグゼクティブプロデューサーを務める。タイム誌の番組プロデューサーとしてはアジア中東地域で唯一のプロデューサーに就任。
2011年プロスノーボード業界のPRを担当。
2012年パナソニックなど大手企業のマーケティングを担当するようになる。
2014年ギャラクシーS5 CMコンテンツのプロデューサーとしてCMを2本制作。ノーネスの社員が地上波放送の番組スタッフとして数多くの番組を担当するようになる。テレビ朝日、TBS、フジテレビ、日本テレビ等の情報、バラエティ番組を担当していた。
2017年市民がスポンサーになりテレビでは放送出来ない真実を伝える市民メディア番組「バクロスTV」キャスター&プロデューサーに就任。同年、食品のプロデュースを開始し、「王妃の食卓」シリーズのブランドプロデューサーを務める。
2019年日本最大の消費者団体を目指す「ママエンジェルス」を設立。チェアマンに就任。
2020年愛知県飲食業経営審議会の創設を主導し、相談役に就任。愛知県から3か月で1千億円以上の予算を獲得した。
2021年日本飲食業経営審議会 アドバイザーに就任。
2022年日本中小企業経営審議会 相談役、日本キッチンカー経営審議会 監事に就任。
2023年日本エネルギー対策審議会 監事に就任。
2004年に今井雅之初監督作品『SUPPINぶるうすザ・ムービー』の制作統括として製作指揮する。
映画「THE WINDS OF GOD -KAMIKAZE-」のスーパーバイザーとして俳優の故今井雅之とともに、日本映画初となる全編英語、グラウンドゼロでの映画界世界初のロケを実現し全米公開。米国にて外国映画部門最優秀賞を受賞。
「復活ミニスカポリス」の制作統括プロデューサー、テレビ朝日のコンテンツ東京六大学野球のネット生中継などを担当。